リンパの巡りを動かす、鎖骨周りから空にするする習慣
リンパは、体の中をゆっくり巡る“見えない川”のようなもの。
全身に張り巡らされていて、足先も、太ももも、腕も、顔も、つながっています。
だから私は、体をケアするときに
いきなり気になる場所だけを触るのではなく、まず鎖骨まわりや首、デコルテから整えることを大切にしています。
「流す」より先に、まず「空ける」。
そんなイメージです。
鎖骨まわりには、リンパ液が静脈へ戻っていく大切な場所があります。
ここがこわばっていたり、呼吸が浅くなっていたりすると、体全体もなんとなく重く感じることがあります。
だからこそ、最初に鎖骨まわりや首、デコルテをゆっくりゆるめて、呼吸がしやすい状態をつくる。
そのうえで、顔や体へ。
私はこの順番を大切にしています。
すると、ふっと力が抜けて、
「なんだか呼吸がしやすい」
「体が軽くなった」
そんな感覚を感じる方もいます。
顔だけを触っているように見えても、実は顔だけのことではない。
体は全部つながっているから。
だから& Roomでは、フェイスラインを整えるときも、まずデコルテや首まわりから。
脂肪吸引後のケアでも、気になる部分だけを見るのではなく、その日のむくみや硬さ、つっぱり感などを確認しながら、全体の状態を見ていきます。
「ここを流せばいい」
「ここを押せばいい」
そんな単純なものではなく、その日の体に合わせて触れ方を変えていく。
それが、私が大切にしているケアです。
心臓まわりを“空っぽにする”というのは、何かを無理に押し流すことではありません。
まずは鎖骨まわりをゆるめて、呼吸をして、体に少し余白をつくる。
そこから、ゆっくり巡りを整えていく。
軽さは、体が本来のリズムを取り戻していくサインなのかもしれません。
今日もまずは、鎖骨まわりから。
ゆっくり息を吐いて、肩の力を抜いて。
流そうとしなくても、
体にはもともと巡る力がある。
その力を邪魔しないように、
そっとお手伝いする。
私はそんなケアを大切にしています^^