白湯を飲むとなぜいいの?
「白湯を飲むといい」と聞くけれど、なぜ体に良いのか、本当のところはよく分からない…という方も多いのではないでしょうか。
白湯を飲むことは、私たちの体の約6割(女性は約55%)を占める「水」の質を高め、内臓を元気にする効果があります。

1. 内臓への負担を減す
私たちの体は、食べたものや飲んだものを消化・吸収し、不要なものを排出する作業を毎日休みなく行っています。
この大切な「ろ過」作業を担っているのが腎臓です。
水分が不足していると、腎臓は濃い尿を作るために一生懸命働かなければならず、大きな負担がかかってしまいます。
ここで白湯の出番です。
こまめに白湯を飲むことで、腎臓はスムーズにろ過作業を行え、内臓への負担を減らすことができます。
Q. お茶と水、どっちがいいの?
お茶にはカフェインなどの成分が含まれており、これを体内で処理する際に、腎臓に余分な働きをさせてしまうことがあります。
一方、白湯は純粋な水なので、腎臓に余計な負担をかけることなく、水分補給ができます。
2. なぜ温かい白湯がいいの?
「水ならなんでもいいのでは?」と思うかもしれません。
もちろん、常温の水でも水分補給になりますが、温かい白湯には、さらに嬉しい効果があります。
冷たい水を一気に飲むと、体が冷えて内臓の働きが一時的に低下することがあります。
これではせっかくの水分補給が、かえって内臓に負担をかけることも。
一方、温かい白湯を飲むと、体の中からじんわりと温まります。
体温が少し上がるだけで、すべての内臓機能が活性化し、臓器がイキイキと元気になるんです。
内臓の働きがスムーズになると血流が良くなり、体全体に酸素や栄養が行き渡りやすくなります。
3. リンパの流れを良くして「ゴミ」を流す
体には、老廃物や不要な「ゴミ」を回収してくれるリンパという大切なシステムがあります。
しかし、リンパには血液を送り出す心臓のようなポンプ機能がないため、運動不足や冷えなどで流れが滞り、ゴミが溜まってしまいがちです。
ここでも白湯!!
温かい白湯を飲むことで、リンパの流れが良くなり、溜まったゴミが流れやすくなります。
まるで体の中を洗い流してくれるかのように、デトックス効果を高めてくれるのです。
白湯の効果的な飲み方
白湯は、一気にたくさん飲むのではなく、こまめに少しずつ飲むのがポイントです。
朝起きてすぐ、仕事の合間、食前などに少しずつ飲む習慣をつけるのがおすすめです。
白湯という手軽な方法で、体の「水の質」を良くし、内臓や血液をキレイに保つことができます。
忙しい毎日の中で、自分の体を気遣う小さな習慣として白湯を取り入れてみてくださいね?