【40代の生き方】「ちゃんとしたお母さん」を必死で演じていた私が、自分をさらけ出せるようになるまで
たるみ・脂肪吸引術後ケア・インディバ専門サロンです。

「親なんだから、しっかりしなきゃ」
「恥ずかしい親になっちゃいけない」 子どもたちが小さかった頃の私は、そんな「理想の母親像」に自分を当てはめて、必死になっていました。
今思えば、ずっと肩に力が入っていたんだと思います。
一人になれる時間なんて、ほとんどありませんでした。
美容院に行くことさえ難しくて、トイレに行くだけでも、私の姿が見えなくなると泣かれる。
自分が熱を出して、身体がつらくても、ゆっくり休むことなんてできない。
それでも、「お母さんなんだから」と自分に言い聞かせていました。
周りからは、「おうちにいられていいね」「子どもと一緒にいられて幸せだね」そんなふうに見えていたかもしれません。
でも、子育てって、本当に大変なんですよね。
もちろん子どもは可愛い。
でも、それと「大変じゃない」は別の話。本当は誰かに甘えたかった。
「ちょっと助けて」って言いたかった。
でも、当時の私は、それができませんでした。
弱い自分を見せるのが怖かったんだと思います。
ちゃんとしていない自分を見せちゃいけない。
そんなふうに、自分で自分を縛っていました。
【私が変わるきっかけになった、長女の中学受験】
そんな私が変わるきっかけになったのが、長女の中学受験でした。
家族で何度も話し合って、本人とも向き合って、一緒に頑張ってきたつもりでした。
でも、結果は不合格。その結果を見た瞬間、私は泣きました。
声を上げて、ワンワン泣きました。
そして、泣きながらふと思ったんです。
「もしかしたら、私は娘のためと思いながら、自分の理想を娘に押し付けていたのかもしれない」そう思ったら、自分の必死さや、余裕のなさや、かっこ悪い部分が、全部見えてきました。
「私、何やってたんだろう」って。
自分の愚かさも、必死になりすぎていた自分の弱さも、全部突きつけられたような気がしました。
でも、不思議なんです。
あの日、ボロボロになって泣いたことで、何かが変わりました。
それまで自分でも気づかないうちにかぶっていた、「完璧な母親でいなきゃ」という重たい仮面が、少しずつ外れていったんです。
【「ちゃんとしなきゃ」を手放したら、人生が楽しくなった】
それからの私は、少しずつ変わっていきました。
親としてのプライドも、かっこ悪い自分も、失敗した自分も、無理に隠さなくなりました。
「私、こんな人間です」って、少しずつ自分をさらけ出せるようになった。すると、不思議なくらい心が軽くなったんです。
人からどう見られるかを気にしすぎなくなったら、毎日がすごく楽しくなりました。
大人になってからなのに、少女の頃みたいに、何も考えずに笑える。
「こう見られたい自分」ではなく、「これが私」と思える自分でいられる。
それって、すごく楽なんですよね。
そして、自分を飾ることをやめたら、自然と心が通じ合う人たちとも出会えるようになりました。
無理に好かれようとしなくても、一緒にいて楽しい。
かっこ悪いところも見せられる。
そんな「本当の仲間」と呼べる人たちが、いつの間にか増えていきました。
【「ちゃんとしなきゃ」と頑張っているお母さんへ】
もし今、「親なんだから、ちゃんとしなきゃ」「弱音を吐いちゃいけない」「人に迷惑をかけちゃいけない」そんなふうに、一人で頑張っているお母さんがいたら。
昔の私も、まさにそうでした。
本当は誰かに甘えたかったのに、なかなか「助けて」と言えなかった。
今振り返ると、もっと人に頼ってもよかったんだなと思います。
完璧じゃなくてもいい。
泣いたっていい。
かっこ悪くたっていい。
少し肩の力を抜いて、自分らしくいられるようになると、毎日が少しずつ楽しくなっていくこともあるんだと思います。
そして、自分を飾ることをやめたときに、自然と心が通じ合える人や、今の自分に合った素敵なご縁に出会えることもある。
私自身が、そうでした。
【& Roomでも、少し肩の力を抜いてください】
だから、& Roomに来てくださったときも、無理に「ちゃんとした自分」でいなくて大丈夫です。
施術を受けながら、「最近こんなことがあって……」「実はちょっと疲れていて……」「誰にも言えないんだけど……」そんな話も、話したくなったら遠慮なくしてください。
もちろん、話したくない日は無理に話さなくても大丈夫。
ただ身体を温めながら、何も考えずにゆっくり過ごすだけでもいいんです。
日頃、家族や仕事のために頑張っているからこそ、ここでは少しだけ、自分のための時間にしてほしい。
身体がゆるむと、心も少しゆるむ。そんな時間を過ごしてもらえたら嬉しいです。
私も、完璧な人間ではありません。
失敗することも、落ち込むこともあります。
でも、そんな自分も含めて「これが私」と思えるようになってから、昔よりずっと人生が楽しくなりました。
そして今は、落ち込んだときも、話を聞いてくれたり、一緒に笑ってくれたり、支えてくれる仲間がいます。
一人で全部抱え込まなくてもいいんだな、と今になって思います。
頑張りすぎているときは、少し肩の力を抜いて、自分の気持ちを大切にする時間も必要なんですよね。
& Roomも、そんなふうに肩の力を抜いて、少し自分に戻れる場所でありたいと思っています。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。