『坂の途中の家』を観て最終話号泣して観ていました。
どなたか観ていませんか?
この過程があまりにもリアル過ぎて、まるで自分自身を映し出されているような気持ちになりました。
母親として「こうあるべき」という見えないプレッシャー。
家庭の中で自分だけが頑張っているような孤独感。
誰かに助けてほしくても
「母親ならこれくらいできて当たり前」と思われるのが怖くて言えない。
そんな気持ち、経験したことはないでしょうか?
介護も同じかもしれない。
「子育てとは母親だけの責任だけではなく
周りの人達にも責任がある」
この言葉を聞いた瞬間
涙がポロポロと溢れ出てきました??
正解が分からないまま、日々を必死に過ごしている。
ママだから
ママだからやって当たり前ではない
旦那さんだって
家族だって支え合う事が大切なんだと!
この作品は、決して他人事ではない??
子育て中のママに見てほしいなぁ
家庭の中で女性が抱え込んでしまう苦しみや
見えない孤独を、こんなにもリアルに描いているからこそ、心に深く残る作品になっているんだなぁって思いました。
共感する部分がたくさんあって
きっと
今の自分だから心に響いたのかもしれません。
小さい頃の子育て今思うと
苦しかった。可愛かった。
もっと余裕があればよかった。
なんて思う時もありますが
子育てで疲れたら、悩んだら
優しい言葉をたくさん貰って下さいね。
そして共感できる人と話して心を大切にして下さいね。