私がお客さんだったら、こんなサロンに行きたい
こんにちは。
& Roomの山口ひろみです。
私は、サロンに行くのが好きです。
自分が施術を受けることで気づくこともたくさんあるので、いろいろなサロンに行って、「ここ、いいな」と思ったことは、自分のサロンにも取り入れてきました。
反対に、「ちょっと気になるな……」と思うこともあります。
勧誘が多かったり、対応が雑だったり。
せっかく自分のために時間を作って来たのに、なんだか疲れて帰ることもありました。
こうして考えてみると、私、けっこうわがままなのかもしれません。笑
でも、そんな自分がお客さんとして感じたことを、& Roomのサロンづくりにも生かしています。
ちょっとした気遣いが嬉しい
以前、家の近くのマッサージ屋さんに行ったときのこと。
施術中に少し寒くて、「寒いです」と伝えたら、
「もう一枚、いる?」
と声をかけてくれました。
ほかのスタッフさんはお店のブランケットを持ってきてくれるのですが、その方はなんと、自分が着ていた上着をかけてくれるんです。笑
びっくりする方もいるかもしれませんよね。
でも、私はそんなアットホームな感じも悪くない。
決まったサービスというより、目の前の人を気にかけてくれる、そのさりげない優しさ。
なんだか温かい気持ちになります。
こういう何気ないことって、意外と心に残るものだなと思います。
音や空間も、心地よさのひとつ
反対に、気になってしまったこともあります。
以前、別のサロンに行ったとき、冷房の調子が悪かったのか、ポンポンと音が鳴っていたことがありました。
最初から最後までずっとなっているは気にしないようにしていたのですが、一度気になり始めるとどうしても耳に入ってしまって……。
「これは早く直したほうがいいな」
なんて思ってしまいました。
せっかくゆっくりしに来たのに、音が気になって落ち着かない。
そんな経験から、空間の心地よさも大切なんだなと感じました。
音楽も同じです。
心地よい音楽が流れている空間は好きなのですが、ずっと同じ曲がリピートされていると、だんだん飽きてきちゃうんですよね。笑
かといって、まったく音楽がないのも、なんだか気になる。
そして、照明は明るすぎるよりも、少し暗いくらいが好き。
あの薄暗い感じが、なんとも落ち着くんです。
だから、& Roomでも施術中は照明を落としています。
ベッドやスリッパ、香りなども、自分がサロンに行って「これ、気持ちいいな」と思ったものを選んできました。
でも、自分が心地よいと感じたことは、お客様にとっても心地よい空間を考えるヒントになると思っています。
身体だけでなく、心もゆっくり休めてほしい
もちろん、身体を触る仕事だから、技術は大切です。
私自身、硬くなった部分やつっぱりが気になるお身体を、状態を確認しながら丁寧にケアすることを大切にしています。
でも、技術だけではなく、安心して身体を預けられることも同じくらい大切だと思っています。
無理に話さなくてもいい。
話したいときは、たくさん話してもいい。
施術中は、ただぼーっとしていてもいい。
毎日の生活では、家族のことや仕事のことを優先して、自分のことを後回しにしてしまうこともありますよね。
だからこそ、サロンにいる時間くらいは、日常から少し離れて、自分の身体と心を休めてほしいんです。
身体がほぐれて、気持ちまでふっと軽くなる。
帰るときに、
「今日、ここに来てよかったな」
と思ってもらえたら、私はとても嬉しいです。
自分がお客さんとして感じたことを、少しずつ取り入れてきた& Room。
これからも、お客様の身体の状態を丁寧に見ながら、心地よく過ごしていただける時間を大切にしていきたいと思っています。
私がお客さんだったら、こんなサロンに行きたい。
そんな気持ちを忘れずに。
身体が変わることで、心も軽くなる。
そんな場所でありたいと思っています。
