リンパの流れをよくするための土台の考え
「毎日リンパマッサージをしているのに、なぜか効果が続かない…」
そう感じたことはありませんか?

実は、リンパの流れを良くするには、リンパ管そのものにアプローチする前に、リンパを流す「ポンプ」の役割を担う体の機能を正常に保つことが何よりも大切です。
リンパを流す3つのポンプとは?
リンパ液には、血液のように心臓という強力なポンプがありません!
では、どうやって全身を流れているのでしょう?
1. 筋肉
リンパを流す最も重要なポンプは、「筋肉」です。
筋肉が動くことでリンパ管が圧迫され、リンパ液が押し流されます。運動不足で筋肉が硬くなると、ポンプ機能が弱まってしまい、リンパの流れは滞ってしまいます。
2. 呼吸
深い呼吸もリンパを流す大切なポンプです。
呼吸をするたびに、横隔膜が上下に動き、胸やお腹の大きなリンパ節を刺激します。この刺激が、リンパ液を吸い上げるように流す助けとなります。
* 浅い呼吸はNG!日常的に深い腹式呼吸を意識しましょう。
* 施術中も、お客様に深呼吸を促すことで、よりスムーズなリンパの流れをサポートできます。
3. 自律神経
自律神経は、リンパ管そのものの収縮にも関わっています。
リラックスしている状態(副交感神経が優位)では、リンパ管の収縮運動が活発になります。
逆に、ストレスなどで体が緊張している状態が続くと、リンパの流れは低下しやすくなります。